NetCBTは、冊子で学習した成果を確認するために作られました

NetCBTは、マウス操作だけで、回答および結果閲覧ができます。
インターネットに接続できるパソコンで、西暦２０００年以降の製品であれば
動作できることを目安に作成されています。
回答は５つまでの選択肢で、正解は１つもしくは２つです。
配点は１問１点で、１つの問題ブロックあたり３０問を標準とします。
また問題ブロックあたりの制限時間を設定します。（１問１分を目安）
問題文および解説文には、図版を含むこともできます。

試験モードと復習モード

ログイン操作のあと、演習一覧表が表示されます。
各問題ブロックに対して、以下の操作ができます。

実行 --- 試験を受けます。
再開 --- 試験を一旦中断した場合、再開ができます。
復習 --- 前回の実行もしくは復習で間違えた問題のみが出題されます。
結果 --- 前回の試験結果を閲覧できます。
クリア -- 問題ブロックを最初の状態に戻します。

残り時間タイマー

出題時には、残り時間タイマーが画面右上に表示され、１秒ずつ減って行きます。

出題時ロケータ

出題時には、画面右側にロケータが表示されます。

ロケータは、ブロック内での回答状況をカラー表示で表します。
この例では、問１と問２が回答済。問３は、あとで見直すマーク。問４から問１０までは未回答。 現在は、問４が表示されていることを示します。
またロケータの番号をマウスで押すと、該当の問題へジャンプできます。

結果詳細時ロケータ

結果詳細表示の際には、画面右側にロケータが表示されます。

ロケータは、ブロック内での正誤状況をカラー表示で表します。
この例では、問１から問５まで、および問８が正答。問６,７,９,１０が誤答。
現在は、問１が表示されていることを示します。
またロケータの番号をマウスで押すと、該当の問題へジャンプできます。